IBPhoenixがDeveloper CD #12をリリースしました。

Firebird/InterBaseのサポートビジネスを行っているIBPhoenix社から、
Developer CD #12 – December 2006がリリースされました。最新のFirebirdソース/バイナリと、関連ツール、IBPhoenixオリジナルのドキュメント(英文)が含まれています。(今回ドキュメントに”How to Write an External UDF Function”が追加されています)CDの内容詳細についてはこちらをご覧ください。
入手するにはIBPhoenixのサイトから直接購入するか、Firebird日本ユーザー会の団体会員になることにより、特典として入手することができます。

Firebird 1.5.4 RC1がリリースされました。

Firebird 1.5.4 RC1
1.5.4は既存の不具合でFB2.0で修正された項目のうち、重要なものを1.5.x系にバックポートしたリビジョンとなります。
Roadmap 2007を参照すると、これを1.5.x系の最後の更新にしたいとのこと。
修正内容の日本語訳はこちらを参照してください。

Firebirdsql.orgのドキュメントインデックスが一新されました。

Firebird Documentation Index
以前のフォーマットより、かなりわかりやすくなったと思います。ここでjaの表記があるものが日本語のドキュメントとなります。なお、現在有志のコントリビュートにより、以下のドキュメントの日本語化を進めています。
Firebird 2.0 Quick Start Guide
Firebird 2.0 Release Notes
Using non-Western fonts in your Firebird docs
これらのドキュメントの翻訳に協力していただけるかたや、このリストにあがっているドキュメントを翻訳してみよう、と思われる方は、是非Firebird日本ユーザー会までご連絡ください。

[ANN] 年末までの活動

次の活動を行いました。
2006/12/2: オープンソースカンファレンス 2006 Okinawa 参加
2006/12/14: 12 月定例セミナー「 Firebird 2.0 新機能ランダウン」

[fyi] 10月定例セミナー「ビジネスに Firebird を選ぶ理由」のお知らせ

Firebird日本ユーザー会は、Firebirdを広く日本のユーザーの皆様にご利用頂
くために、定期的にセミナーを開催してまいります。

今回は毎月おこなっている定例セミナーを拡大し「ビジネスにFirebirdを選ぶ理由」と
題しまして、現在社内システムや製品、サービスに商用や他のオープンソースデータ
ベースを使っている方や、これからオープンソースのデータベースを使ってみたいと
考えている方に、ワールドワイドで人気のFirebirdをご紹介するセミナーを開催します。
なおセミナー会場はサン・マイクロシステムズ株式会社殿のオープンコミュニ
ティ支援活動の一環としてご提供いただいています。
http://jp.sun.com/communities/open/

日 時:2006年10月20日(金) 15:00-17:00 (14:30開場)
内 容:「ビジネスにFirebirdを選ぶ理由」
(1) 15:00-15:50: オープンソースデータベースを選ぶ理由
商用データベースでも”express”と名のつく無償版が提供される昨今、
沢山の選択肢のなかから、なぜオープンソースデータベースを選ぶのか、
オープンソースデータベース御三家(Firebird, MySQL, PostgreSQL)の
概略とともに説明します。
(2) 16:10-17:00: ビジネスにFirebirdを選ぶ理由
日本でオープンソースDBといえばMySQLとPostgreSQLですが、海外では
MySQLとFirebirdがあげられます。なぜFirebirdをビジネスに使うのか?
その理由について、以下の三つのキーワードと事例で説明します。

軽いフットプリントで使いやすい/組込用に最適/RDB・SQL教育に便利

講 師:木村明治(きむらめいじ)
2006年度Firebird日本ユーザー会理事長(https://firebird.gr.jp)
キムラデービー代表(http://kimuradb.com)
受講料:無料
定 員:60名様
対 象:Firebirdをご存じない方、オープンソースデータベースを使ってみたい方。
場 所:サン・マイクロシステムズ(株)27Fセミナールーム
東京都世田谷区用賀4-10-1 SBSビル 27F
http://suned.sun.co.jp/JPN/locations/sun_yoga.html
東急田園都市線 用賀駅 改札を出てすぐ右側がSBSビルの入り口です。
* ビルと駅は地下でつながっております。
* 急行列車は用賀に停車しませんので各駅列車にてお越しください。
* ツタヤ側のエレベータにて、27Fセミナールームに直接お越しください。

お申し込みは「宴会君」から、宴会コード「fjua200610」でお申し込み下さい。
http://utage.org/enkai/

[fyi] 9月定例セミナーのお知らせ

8月のセミナーにご参加いただいた方々ありがとうございました。
9月のセミナーはその一部分を掘り下げて、以下のように開催いたしますので、
ご興味のある方は是非ご参加ください。

Firebird日本ユーザー会は、Firebirdを広く日本のユーザーの皆様にご利用頂
くために、定期的にセミナーを開催してまいります。

今回は「Firebird運用トラブル時のツール活用」と題しまして、
Firebirdを運用している時に起こるトラブルに対して、その原因や
対処法を説明いたします。
対処は、特にDB統計情報と、DB破壊に焦点を絞り、本体付属のツールと
IB-AID社のツールを使って実演予定です。
http://www.ib-aid.com
内容はFirebird/InterBaseに共通して使えるものですので、Firebird利用者
のみならず、 InterBase利用者にも有益な内容になると思います。

日 時:2006年9月12日(火) 19:00-20:40 (18:30開場)
内 容:「Firebird運用トラブル時のツール活用」
* 「DB統計情報理解によるトラブル対処」19:00-19:45
* 「DB破壊のしくみとレベルによる復旧」19:55-20:40

講 師:木村明治(きむらめいじ) キムラデービー代表(http://kimuradb.com)
受講料:無料
定 員:30名様
対 象:
* Firebird/InterBase中級者。実際に運用している方。
* Firebird/InterBaseのDB統計情報に興味がある方。
* Firebird/InterBaseのDB内部構造、破壊時の対処方に興味がある方。

場 所:株式会社翔泳社(東京) 1Fセミナールーム
地下鉄丸の内線四谷三丁目駅(徒歩2分)または、
地下鉄新宿線曙橋駅(徒歩5分)
詳細は以下の地図を参照してください。
http://www.shoeisha.co.jp/company/map.asp
セミナー会場は翔泳社殿のデブサミ2006参加コミュニティ支援活動の一環と
してご提供いただいています。
http://www.seshop.com/event/dev/

お申し込みは「宴会君」から、宴会コード「fjua200609」でお申し込み下さい。
http://utage.org/enkai/

日経ソフトウェア9月号にて当ユーザー会が紹介されています

7月24日発売の日経ソフトウェア9月号にて、当ユーザー会が紹介されています。
特集2コミュニティ完全入門のP.62イベント情報をご覧下さい。
日経BP社日経ソフトウェアのページは以下のURLを参照下さい。
http://software.nikkeibp.co.jp/software/top.html
全国の書店でお求めになれます。